出戻った
死ぬまで東京に居ると思っていた四年前の私は、あっさり今の私に裏切られた
ecosystemの解散から約二年
私に残されていたのは、バッくり空いた心と、ブヨブヨに太った身体と
何も問わずにおかえりと言ってくれた友達でした
何もやりたい事が無くなって、唯一好きだったコーヒーに携わる仕事を選んだ
今は資格取ったり、色々してる
正直しんどい、楽しいですけど。
仕事にも慣れて来て、少し余裕も出てきたので、
バンドはじめます。
ギター/メグミ
ベース/エリ
ドラム/サユリ
acd.(アクシデント)
“三人は知り合ってもう長くなる。
それぞれのパートがギター、ベース、ドラムだなんてもはやアクシデント。
2016年、彼女達はバンドをやることにした”
紹介文でも言ってるように、付き合いを遡ると割と長い。
大学一回の時にサユリ(モリタと呼んでいるけど)と同じオケで演奏する。
私はトランペット専攻、サユリは打楽器専攻でお互い教員免許の授業も一緒だったり、お嬢さんばかりの大学で私達は少し浮いていたので、打ち解けることは自然だった。
大学卒業後、連絡は取っていなかったものの、難波ロケッツで再会。
何かと一緒にいます。
なんでも話せる優しいサユリです。
エリは、前にやっていたバンド、ハヌマーンで知り合った。
ギャルバンをやっていたくせに、ギャルバン嫌いだった私を彼女の立ち振る舞いや演奏が夢中にさせてくれた。
何故もっと早くに出会わなかったのだろうとさえ思った。
エリとは対バンをきっかけに徐々に仲良くなっていった。
少し、憧れみたいなものもあったのかもしれない。
中身は本当に純粋で可愛いらしいエリ。
リハーサルの後は温泉に三人で行きます(必須)
東京にいた頃は、仕事の片手間でバンドやってる人達を見るとモヤッとしていたけど、それぞれのスタイルで楽しい事やれば良いと、今は思える。
でもバンド一筋で頑張ってる後輩とかみると全力で応援したいです。
やっぱり夢があるし、そういう人達が勝ち取ってほしい、何か優勝か分からんけど
まぁ、この辺は語りだしたら嫌われるので、
とりあえず、明後日お知らせがあります。
acd.でアクシデントです、
名前だけでも覚えて帰ってくださいね